今日の裏読み、表読み(2026/09/09)
昨晩は、材料が薄かったが、直近急騰した円に売り戻しが優勢となった。ただ、今回の円高は、財務省の円買いが要因ではなく、大口の機関投資やヘッジ・ファンドなどがポジションを解消している可能性が高く、一過性に留まらない可能性は留意しておきたい。 本日の経済指標としては、日8月マネーストックM2、中8月消費者・生産者物価指数、仏7月鉱工業生産、メキシコ8月消費者・7月生産者物価指数などが発表される。ただ、大きな材料の発表はなく、今週の米物価指数を睨んで、様子見ムードが続きそうだ。 また、中東情勢に関しても若干食傷気味とっており、原油が更に上昇を強めない限りは、影響は限られ、引き続き株価や長期金利を睨んだ展開も、現状の揉み合いから大きな変化がない限りは、相場も反応しづらい展開が続くと見たい。 戦略としては、ドル円は、163.99を高値に、当局の介入で155.23まで下落後、反発が160.39でCapされて下落が152.89まで拡大した。今後ドル円の上値は重くなる見通しだが、ただ、突っ込み売りも避けたい。上値は既に154.42が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えてもそれまでの安値圏155 […]
昨晩伝わったニュース(2026/09/09)
・銅価格が最高値更新、米国外の供給不足観測で投機筋が買い ・維新の会元公認候補 淡路島で空き巣か ・円急伸152円台、主要通貨で独歩高 「全方位的な円買い圧力」 ・海外勢が円債離れ、金利先高観で 8月まで中長期債3カ月連続売り越し ・金融庁の伊藤豊長官、金利上昇リスクに警鐘-3%到達で債券運用や与信を注視 ・「私は不快」、9・11当時のNY市長が、マムダニ氏の式典参加に反対 ・ロシア、ウクライナ首都に猛攻撃 米特使らの訪問の翌日 ・「まったく実感なし」 74カ月、戦後最長の「景気拡大」 円安と物価高で生活は厳しく ・実質賃金7カ月連続プラス、21年に並ぶ、7月2.4%=時事 ・金融庁が40年、50年の超長期住宅ローン監視強化へ。返済能力や金利リスク説明を点検 ・事実上解体の中道 立憲系は新党、公明系は公明へ 衆院で統一会派
昨晩の海外(2026/09/09)
昨晩の海外市場は、主だった米経済指標の発表の無い中、一部メディアが、イエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビア南部のエネルギー施設や軍事拠点などへの攻撃を開始と報じたことから、WTI原油先物期近物が94.69まで一時上昇したが、有事のドル買いは強まらず、総じて直近の円買いの巻き戻しが優勢となった。米10年物国債利回りは、4.812%から4.760%で高止まりした。 ドル円は154.42まで上昇後、一時円高警戒感から153.45まで急落したが、その後は反発的。ユーロドルは1.1608から1.1636で小動き、ポンドドルは、1.3522から1.3562で上下した。 一方クロス円も買い戻しが優勢も上値は重い形。ユーロ円は179.48まで上昇後一時178.47、ポンド円も209.05から207.89、オージー円は111.51から110.85、NZD円は90.45から89.88、カナダ円も112.02まで上昇後、一時111.36まで下落したが、下げ止まりをみせている。
本日の材料(2026/09/09)
08:00 (日) 9月NON-MANUFACTURERS-INDEX (前回28) 08:00 (日) 9月ロイター短観DI (前回18) 08:50 (日) 8月マネーサプライM2 (前回12935883h. M円)08:50 (日) 8月マネーストックM2 [前年同月比] (前回2.2%) 08:50 (日) 8月広義マネー (前回2330.6兆円)10:30 (中)8月消費者物価指数 [前年同月比] (前回0.5% 予想0.9%) 10:30 (中)8月消費者物価指数 [前月比] (前回-0.1% 予想0.3%) 10:30 (中)8月生産者物価指数 [前年同月比] (前回3.5% 予想3.7%) 15:00 (ノルウェー)7月生産者物価指数 [前年同月比] (前回23.4%)15:45 (仏) 7月鉱工業生産 [前月比] (前回0.1% 予想0.2%) 未 定 (ポーランド)ポーランド中銀・政策金利公表 (現行3.75% 予想3.75%) 20:00 (米) MBA住宅ローン申請指数 [前週比] (前回0.8%) 20:00 (米) 30年住宅ローン金利 (前回6.79%)2 […]
昨晩伝わったニュース(2026/09/08)
・ニューメキシコ州を「ニューアメリカ州」に、トランプ氏がまた改称提案 州知事は一蹴 ・円154円台に上昇 市場「円買い勢い想定以上」「年内149円も」-日経新聞 ・ゴールドマン、戦術的な円ロングの根拠強まる-ドル・円ショート魅力 ・米10年債利回り、5.5%が「株式攻撃」の赤信号-ソシエテのボコブザ氏 ・上場企業のROE、最高益でも伸びず 円安で自己資本膨らむ ・円安是正の動き好ましい、どの水準が良いかは申し上げにくい=経団連会長